火災や台風などで建物に被害を受けてしまった時に火災保険の申請を行う必要があります。火災保険の申請は複雑で難しいものとされています。そこで、申請の手助けをしてくれるのが保険申請のサポート業者です。
火災保険の申請サポート業者とはどのようなことをしてくれるのでしょうか?火災保険の申請サポート業者の仕組みと申請代行との違いなどをまとめてみました。
- 火災保険の申請サポート業者はどのようなことをしてくれるのか
- 火災保険サポート業者に依頼をするのは違法ではないのか
- 火災保険申請サポートと申請代行のちがいとは
などを詳しく調べてみました。
内容を簡単確認
火災保険申請サポート業者とは?違法じゃないの?
火災保険の申請は自分で申請する契約なので、火災保険の申請サポート業者に申請のサポートを依頼することは違法ではないの?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。火災保険の申請サポートはまったく違法ではありません。
火災保険の申請は契約者自身が行わなければなりません。しかし、サポート業者が申請のサポートを行うことにはなんの問題もないのです。
サポート業者の主な業務とは
- 現地調査
屋根など個人での調査が困難な場所や、個人では気が付かない小さな被害をプロの目で探し出し、写真の撮影なども効果的行います
- 契約者様が行う工程への助言
修理業者の紹介や見積、鑑定人による現地調査時の立ち合いの対応のしかたなどをアドバイスしサポートします
- 保険申請の書類作成の手助け
必要な書類の取り寄せをサポートしたり、見積書の作成、書類の書き方のサポートを行います
上記のような業務のサポートを受けることで、時間がかかってしまううえに、ある程度専門知識がないと難しい申請を効率的に行うことができるようになります。申請サポートはあくまでも申請のサポートなので違法とはなりません。
しかし、依頼する業者によっては詐欺行為などのトラブルが発生する場合もありますので業者の選定には注意が必要でしょう。
火災保険申請代行と申請サポートはどこが違うの?
申請代行とは書類の取り寄せや、記入などの申請そのものを契約者様にかわって行うものです。火災保険の申請は契約者様が自身で行うことになっています。申請を代行することは契約違反になってしまい違法な行為となってしまうのです。
代行業務が認められるのは、弁護士が代行で執り行ったり、正当な理由で正式に委任されておこなう場合以外は、違法行為となってしまうのです。
火災保険申請サポートの仕組みについて
火災保険の申請にあたりサポート業者に依頼をする場合、どのような流れで契約し、業者は申請サポートをどのような手順で、どのように行うのでしょうか?調べてみました。
- お客様からの問い合わせが電話、メールやラインなどで来る
- サポート業者は業務内容の説明や加入している保険の内容確認後にお客さまより依頼があれば契約となります。契約後に調査の日程などを決めていきます。(業者)
- 現地調査を行います(業者)プロの目で被害の漏れがないように調査します
- 調査の結果、保険の対象となる破損があった場合にはお客様に申請の説明を行います(業者)
- 見積を含めた資料を作成いたします(業者)
- 保険会社へ申請をする。(お客様)
- 保険会社から鑑定人が見に来る可能性があります。立ち合いが必要な場合があります。(お客様)
- 申請結果の通知(保険会社)鑑定の結果と保険金額などが通知され保険金が入金されます。(保険会社)
- 通知結果をサポート業者に連絡する。もしも、保険金がおりない場合は業者と対応を話し合い、今後どうするのかを決めます。(お客様・業者)
- 保険金入金後、業者より成功報酬の請求が来るので、お支払いください。(お客様・業者)
保険申請の流れはこのようになります。業者への成功報酬は保険金入金後になり、保険金がおりなかった場合は経費はかかりません。サポート業者に依頼をしてから完了するまでの期間はおよそ2か月ほどかかります。
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火災保険の申請サポート業者の仕組みや業務の手順や、申請代行業者との違いをまとめてみました。
- 火災保険申請業者に依頼することは違法ではありません
- 火災保険の申請代行は弁護士や正当な依頼なしで行うことは違法となります
- 火災保険申請をサポート業者に依頼すると、被害調査、書類の作成などの他にも保険会社とのやりとりにもアドバイスをしてもらえます
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